阪神淡路大震災 メモリアルデー

2008年1月17日(木)


から13年前の阪神淡路大震災を忘れないため

 私たちは、大変恐ろしい経験をしました。
忘れもしない朝5時46分、夜明け前の真っ暗な中で
何事が起こったのかと思うほどの大きな突き上げと揺れに始まり、
薄明るくなりようやく見える明るさの中で、目をこらしてまわりの様子を見ると、
家の中がひっくり返り、水道、ガス、電気が止まり声が出ないほど恐ろしい経験でした。

7時に保育園を開けなければと出て行き、
周りを見れば壁は落ち、本堂が傾き大変な状態でした。
出勤できる職員が部屋の掃除、片付け等をして再会の準備を始め終わり次第、
自宅の整理をするため早々に帰宅をし、翌日に備えました。

この地震で6,434人がなくなり、たくさんの家が壊れ、
高速道路、一般道路、鉄道なども大きな被害があり
今ではほとんど復興されました。
地震に関することが風化してしまうと心配されています。

私たちはこのことを忘れず、後世に伝えるため、
毎年1月17日に追悼法要や、いろいろな行事を行っています。
保育園では、毎月いろいろな避難訓練を実施しています。

今日は、地震の避難訓練をしました。

午後から、梅香小学校での地域の避難訓練に松・梅組の園児が参加をしました。
小学校では、お兄ちゃん、お姉ちゃんと一緒に津波警報が出たので、
校舎の3階に避難をし、警報が解除され
無事訓練が終了し保育園に帰ってきました。

おやつに純粋なお水で、非常食の乾パンを食べました。