インフルエンザについて

大変寒かった日が続きました。インフルエンザの流行の兆しが見えてきています。 
現在インフルエンザと判定された方(大人、子ども)がおられます。
日頃から、大人も子どもも十分体調の変化に気をつけ
少し変だと思ったらホームドクターの診察を受けインフルエンザに罹らないよう注意してください。

また罹ったかどうかの判定も簡単に検査ができるようです。
感染をし熱が出て24時間後ぐらいに検査を受けると判定ができると
ドクターが言われていますので検査を受ける一つの目安にしてください。

 インフルエンザに罹ってしまったら、他の人にうつさないよう十分注意して頂きますようお願いいたします。


インフルエンザと普通の風邪と何処が違うのでしょうか。


普通の風邪は、のどの痛み、鼻汁、くしゃみ咳などが中心で、全身症状はあまり見られません。
発熱もインフルエンザほど高くなく重症にはなりません。
インフルエンザは38度以上の発熱、頭痛、関節痛、筋肉痛などの全身症状が強く合わせて 
普通の風邪の症状もあります。重症化しまれに急性脳症を起こすこともあります。

罹らないためには
予防の基本は、流行前にワクチン接種を受けることです。最近ではワクチン接種を受ける人の割合が増えてきています。
 インフルエンザは、罹った人の咳、くしゃみ、つばなどの飛沫と共に放出されたウイルスを吸入することで感染します。
そのため、インフルエンザに罹った人は他の人にうつさないため、また治癒するまで外出を控え、十分に休養しましょう。

 流行しそうなこの季節は日頃から、十分に休養をとり 、体力や免疫力を高め、バランスよく栄養をとりましょう。
また、うがい、手洗いも感染予防としておすすめします。

* 早めの治療、休養は自分を守るだけでなく、人にうつさないという意味で大変重要なことです。
* 単なる風邪と考えずに、診察を受け治療しましょう。
* 安静にして、休養をとり睡眠を十分にとりましょう。
* 水分を十分に補給しましょう。

インフルエンザは感染症です。完全に治癒するまで登園は出来ません。

ドクターの治癒証明をもらってから登園させてください。

人に迷惑をかけないため、疑わしき場合は診察を受けるようお願いしますので
ご理解頂き、ご協力をお願いします。